みなさんこんにちは。
今までなるべく一度記事に書いた食材は再度記事のネタにしないようにしてたんですが、あまりにも新しい食材が見つからず一生更新する機会がなかったので、今回は以前にも食べたモノで一記事書いていきます。
要はネタ切れってことです。
と、いうことで
配達と歯医者の帰りに、以前アミガサタケが採れた公園にアミガサ狩りに行ってきました。
数は少ないですが、そこそこいいサイズなので嗜む程度には程よい量かと思います。
微量とは言え毒(ヒドラジン)を含むため、食べすぎても良くないですし。
まあ食品に含まれる微量の毒程度、よっぽど大量に食べない限りは大丈夫でしょうしあんまり気にしすぎても仕方ないと思いますけどね。ほうれん草のシュウ酸然り、フキなんかのアク然り・・。
それでは、持ち帰ったアミガサタケを調理していきます。
まず土がついた根っこの部分を切り落として、傘の部分と筒の部分を切り分けてから半分に切ってボウルでジャガジャガ洗います。
半分に切った傘の断面図とかなかなかグロいですね。まるでオナh
土や虫がよくついてるのでしっかり洗わないといけないのですが、洗えば洗うほど傘の黒い部分がポロポロ剥がれて可食部が減っていくので、程々にしておきます。
洗ってる時点で水の色がやや茶色くなってきており、この間にも旨味が抜けていってるような気がします。きのこは洗うなってよく言いますし・・。
次によく洗ったアミガサタケ、ちくわ、エリンギ、豚肩肉を食べやすいサイズに切ります。
キノコは料理に2種類以上入れると旨味の相乗効果でより美味しくなるとかなんとか以前なんかの番組で言ってたので、アミガサタケだけでなくエリンギもぶちこんでおきました。
まあ旨味の強い食材ばかりだし多分旨くなるでしょう。知らんけど。
豚肉を先に炒めてから、ある程度火が通ったら他の食材もぶちこんで一緒に炒めます。
こう見るとアミガサタケだけ見た目の異質さが際立ってますね。
味が良くて見分けやすくて比較的簡単に見つかる優良きのこなのに、グロテスクな見た目で損してるなあ。だからメジャーじゃないのかも…
具材がある程度炒まったら、だし・醤油・砂糖・酒・みりん・はちみつを入れ、先に研いでおいた3合の米にだし汁だけいれて
3合の目盛りまで水を入れ、具材を入れたら炊き込みモードで炊きます。
やや醤油の匂いが強く、若干醤油が多かったんじゃないかと不安になります。
炊けるまで待つこと約50分…
ご飯をほぐして完成!アミガサタケと豚の炊き込みご飯です。
アミガサタケは加熱したことで縮んで存在感がやや薄くなっています。
木の芽(山椒)を散らして、いただきます。
うめー!
普通に炊き込みご飯として美味いです。
すっかり縮んでしまったアミガサタケの傘は、クニクニとしたイマイチな食感ですが、味がよく染みててまさに珍味といった味です。
軸の部分は…ジャキジャキゴワゴワと…やはり食感がやや微妙です。
でも味は濃厚でうまいです。
やや色が変わったアミガサタケを採ってきたせいか元からこうなのかわかりませんが・・とにかく食感がなんとも言えませんが、炊き込みご飯がちゃんと美味いのでヨシとします。
いつものことですが、色んな食材を使ってしっかりめの味付けに仕上げてるので、こうなると食材単体の味なんてわからなくなるんですよね。まあ料理の邪魔にならずに調和してるだけいいんじゃないでしょうか。食材ってそういうもんだと思います。
きのこにしては珍しい今が旬のアミガサタケ、桜の木の根本によく生えててとても見つけやすいキノコなので、みなさんも一度探してみてはいかがでしょうか。
見た目が愉快なので話のネタにもなるし、採取するところを誰かに見られたらきっと不審な目で見られること請け合いです。
今までなるべく一度記事に書いた食材は再度記事のネタにしないようにしてたんですが、あまりにも新しい食材が見つからず一生更新する機会がなかったので、今回は以前にも食べたモノで一記事書いていきます。
要はネタ切れってことです。
と、いうことで
配達と歯医者の帰りに、以前アミガサタケが採れた公園にアミガサ狩りに行ってきました。
数は少ないですが、そこそこいいサイズなので嗜む程度には程よい量かと思います。
微量とは言え毒(ヒドラジン)を含むため、食べすぎても良くないですし。
まあ食品に含まれる微量の毒程度、よっぽど大量に食べない限りは大丈夫でしょうしあんまり気にしすぎても仕方ないと思いますけどね。ほうれん草のシュウ酸然り、フキなんかのアク然り・・。
それでは、持ち帰ったアミガサタケを調理していきます。
まず土がついた根っこの部分を切り落として、傘の部分と筒の部分を切り分けてから半分に切ってボウルでジャガジャガ洗います。
半分に切った傘の断面図とかなかなかグロいですね。まるでオナh
土や虫がよくついてるのでしっかり洗わないといけないのですが、洗えば洗うほど傘の黒い部分がポロポロ剥がれて可食部が減っていくので、程々にしておきます。
洗ってる時点で水の色がやや茶色くなってきており、この間にも旨味が抜けていってるような気がします。きのこは洗うなってよく言いますし・・。
次によく洗ったアミガサタケ、ちくわ、エリンギ、豚肩肉を食べやすいサイズに切ります。
キノコは料理に2種類以上入れると旨味の相乗効果でより美味しくなるとかなんとか以前なんかの番組で言ってたので、アミガサタケだけでなくエリンギもぶちこんでおきました。
まあ旨味の強い食材ばかりだし多分旨くなるでしょう。知らんけど。
豚肉を先に炒めてから、ある程度火が通ったら他の食材もぶちこんで一緒に炒めます。
こう見るとアミガサタケだけ見た目の異質さが際立ってますね。
味が良くて見分けやすくて比較的簡単に見つかる優良きのこなのに、グロテスクな見た目で損してるなあ。だからメジャーじゃないのかも…
具材がある程度炒まったら、だし・醤油・砂糖・酒・みりん・はちみつを入れ、先に研いでおいた3合の米にだし汁だけいれて
3合の目盛りまで水を入れ、具材を入れたら炊き込みモードで炊きます。
やや醤油の匂いが強く、若干醤油が多かったんじゃないかと不安になります。
炊けるまで待つこと約50分…
ご飯をほぐして完成!アミガサタケと豚の炊き込みご飯です。
アミガサタケは加熱したことで縮んで存在感がやや薄くなっています。
木の芽(山椒)を散らして、いただきます。
うめー!
普通に炊き込みご飯として美味いです。
すっかり縮んでしまったアミガサタケの傘は、クニクニとしたイマイチな食感ですが、味がよく染みててまさに珍味といった味です。
軸の部分は…ジャキジャキゴワゴワと…やはり食感がやや微妙です。
でも味は濃厚でうまいです。
やや色が変わったアミガサタケを採ってきたせいか元からこうなのかわかりませんが・・とにかく食感がなんとも言えませんが、炊き込みご飯がちゃんと美味いのでヨシとします。
いつものことですが、色んな食材を使ってしっかりめの味付けに仕上げてるので、こうなると食材単体の味なんてわからなくなるんですよね。まあ料理の邪魔にならずに調和してるだけいいんじゃないでしょうか。食材ってそういうもんだと思います。
きのこにしては珍しい今が旬のアミガサタケ、桜の木の根本によく生えててとても見つけやすいキノコなので、みなさんも一度探してみてはいかがでしょうか。
見た目が愉快なので話のネタにもなるし、採取するところを誰かに見られたらきっと不審な目で見られること請け合いです。