先日畑に行きました。
僕のおばあちゃんが畑で色々な野菜を栽培していて、冷蔵庫の野菜が尽きるたびに野菜を収穫させてもらっています。
そしてこの時期畑に行くたびに毎回ついでに採るものがあるのですが、それがこの
スベリヒユと、
シロザ。いずれも野菜ではなく畑の厄介な雑草です。
何でこの変態は畑に行ってわざわざ野菜じゃなくて雑草採ってんだ?と思う人もいるかもしれませんが、畑は野菜を育てるために土壌環境等が整えられているので野草も美味しく育ち、何せ雑草なので収穫することが雑草駆除になる一石二鳥のため、畑で野草を採ることは実に理にかなっているわけです。変態であることは否定できませんが。
そしてスベリヒユをよく洗ってから
2分ほど塩茹でしてから数十分水に晒して2cm幅に切り、
マヨネーズ、からし、ゆずポン酢、鰹節を和えて、完成。
シロザも同じく洗ってから3分ほど塩茹でしてると・・
なんか変な虫が出てきたので皿に上げておきます。
そして茹で上がったシロザを
数分水に晒した後2cm幅に切って、完成。
これらを皿に乗せて
スベリヒユのマヨポン酢あえとシロザのお浸し~変な虫を添えて~の完成です。
まずスベリヒユから食べてみましょう。
・・・うん、普通に美味い。
スベリヒユ自体は独特のぬめりとシャキシャキの食感が心地よくほのかな酸味があり美味しいのですが、元々酸味があるのでポン酢とマヨをかけると少し酸味が過剰であり、醤油の方が美味しいかなあ、といった感じです。
続いてシロザ。
うん、やっぱり美味い。
シロザのお浸しは何度も食べてるのですが、野草と思えぬほど葉っぱが柔らかく、味もほうれん草に似ていて非常に食べやすいです。
最後はシロザにいた変な虫。コイツも食べてみましょう。
予め言っておくと僕は別に虫を食うのが特別好きというわけではありません。
ただ茹でて殺してしまった以上、それをただ捨てるだけでは虫も浮かばれないので、いっそ食べてやろうと思う訳です。
では実食。
・・まずくはないが、美味しくもない。
殻が若干硬く食べづらいものの、容易に噛み切れる硬さ。
味は小さすぎて無味・・かと思いきや、噛んでるとシロザそのものの味がしてきます。
茶色い個体は殻がより硬めですが、同じく噛み切れるので問題なし。
特段秀でて美味いわけでもないですが、変な味もしませんし、調理した時に混入してても気にせず食べても問題無さそうです。
謎の虫はともかく、スベリヒユもシロザもあちこちに蔓延るのでたくさん採れて、下処理も比較的簡単で何より美味しいので、とてもおすすめの野草です。
スベリヒユは結石の原因となる大量のシュウ酸を含み、シロザは葉っぱの表面についた白い粉が大量に摂取すると肌荒れの原因となるらしいので、どちらも多食は厳禁なのが難点ですが。
僕のおばあちゃんが畑で色々な野菜を栽培していて、冷蔵庫の野菜が尽きるたびに野菜を収穫させてもらっています。
そしてこの時期畑に行くたびに毎回ついでに採るものがあるのですが、それがこの
スベリヒユと、
シロザ。いずれも野菜ではなく畑の厄介な雑草です。
何でこの変態は畑に行ってわざわざ野菜じゃなくて雑草採ってんだ?と思う人もいるかもしれませんが、畑は野菜を育てるために土壌環境等が整えられているので野草も美味しく育ち、何せ雑草なので収穫することが雑草駆除になる一石二鳥のため、畑で野草を採ることは実に理にかなっているわけです。変態であることは否定できませんが。
そしてスベリヒユをよく洗ってから
2分ほど塩茹でしてから数十分水に晒して2cm幅に切り、
マヨネーズ、からし、ゆずポン酢、鰹節を和えて、完成。
シロザも同じく洗ってから3分ほど塩茹でしてると・・
なんか変な虫が出てきたので皿に上げておきます。
そして茹で上がったシロザを
数分水に晒した後2cm幅に切って、完成。
これらを皿に乗せて
スベリヒユのマヨポン酢あえとシロザのお浸し~変な虫を添えて~の完成です。
まずスベリヒユから食べてみましょう。
・・・うん、普通に美味い。
スベリヒユ自体は独特のぬめりとシャキシャキの食感が心地よくほのかな酸味があり美味しいのですが、元々酸味があるのでポン酢とマヨをかけると少し酸味が過剰であり、醤油の方が美味しいかなあ、といった感じです。
続いてシロザ。
うん、やっぱり美味い。
シロザのお浸しは何度も食べてるのですが、野草と思えぬほど葉っぱが柔らかく、味もほうれん草に似ていて非常に食べやすいです。
最後はシロザにいた変な虫。コイツも食べてみましょう。
予め言っておくと僕は別に虫を食うのが特別好きというわけではありません。
ただ茹でて殺してしまった以上、それをただ捨てるだけでは虫も浮かばれないので、いっそ食べてやろうと思う訳です。
では実食。
・・まずくはないが、美味しくもない。
殻が若干硬く食べづらいものの、容易に噛み切れる硬さ。
味は小さすぎて無味・・かと思いきや、噛んでるとシロザそのものの味がしてきます。
茶色い個体は殻がより硬めですが、同じく噛み切れるので問題なし。
特段秀でて美味いわけでもないですが、変な味もしませんし、調理した時に混入してても気にせず食べても問題無さそうです。
謎の虫はともかく、スベリヒユもシロザもあちこちに蔓延るのでたくさん採れて、下処理も比較的簡単で何より美味しいので、とてもおすすめの野草です。
スベリヒユは結石の原因となる大量のシュウ酸を含み、シロザは葉っぱの表面についた白い粉が大量に摂取すると肌荒れの原因となるらしいので、どちらも多食は厳禁なのが難点ですが。